(弊社DCソレノイドカタログより抜粋)
時間定格について
 DCソレノイドは使用目的によって連続定格と間欠定格とに大別されます。
 間欠定格は通電率によって消費電力(W)を大きく印加でき、連続定格に比べ数倍の吸引力を得ることが出来る場合があります。
 
連続定格と間欠定格について
 DCソレノイドはコイルに電流を流すことにより発熱(温度上昇)するため、そのソレノイドの大きさごとに消費電力が制約されます。
 もしも長時間(一般に5分以上通電される場合)にわたり通電してご使用になる場合には連続定格用をご使用下さい。
 又、通電率が非常に短く(通常1分以下の通電)ON/OFFが断続する場合には、吸引力の増大が期待できる、間欠定格用の
 ソレノイドがご使用になれます。
 
通電率の求め方
 通電率は、通電時間と遮断時間を1サイクル(図3−1)とし、その1サイクル中の通電時間の割合のことをいいます。
 よって、通電率は、  ★通電率=(通電時間/通電時間+遮断時間)×100 から算出します。
通  電  率 最 大 通 電 時 間
75% 20分
50% 7分
25% 2分
10% 1分
図3−1 表3−1
 但し、1サイクルの通電時間が表3−1の値を超えるときには、すべて連続定格(通電率100%)用のソレノイドをご使用下さい。
 
通電率と吸引力
 通電率が決定されましたら、図3−2により通電率に対する印加電圧の許容値を求め、その消費電力の時、吸引力がどれだけ
 得られるか、各ソレノイドの吸引力特性より機種を決定して下さい。
図3−2
| 技術資料トップ | 次のページへ | ホームへ戻る |